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青年部がぽかぽかセミナーを開催

  33人が参加したぽかぽかセミナー

青年部は1月19〜20日、自治体労働者論を学ぶ「ぽかぽかセミナー」を開催しました。行き先は三重県モクモク手作りファーム。33人が参加し、自然に囲まれたファームの中でよく学び、遊び、交流しあいました。

参加者は「公立施設の民営化について/どんな名古屋を目指すのか」をテーマに、市長・労働者・市民の役にわかれて、討論。「財政難だから民営化は仕方ない」という市長に対して、「市民サービスが低下する」「本当に財政難なの?」と各々の意見を出し合いました。

中田進先生(関西勤労協)は「すべての国民は健康で文化的な生活をする権利がある。そして憲法が保障する基本的人権は、現在だけでなく将来の国民に対しても永久の権利。自治体労働者は『全体の奉仕者』。福祉を手放したらあかん。団結して、憲法を守ってや」とエールをおくりました。

実行委員長の山本有香さん(五条保育園)は、「とてもおもしろい2日間でした。もっと討論したかったな。またみんなで遊びに行きたいです」と話してくれました。

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