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安全・安心でこだわりの給食に共感

学校給食をよりよくする会講演会開催

   佐々木先生は「学校給食は、子どもたちの命を育み、体力や免疫力などをつける大切な役割がある。名古屋の調理員さんのスキルの高さは、直営自公方式を堅持してきたからこそ培われ、継承されている」と述べました。
 講演の中では、調味料を食べ比べ。添加物の有無でどう異なるかを確かめ、食材にこだわって提供される学校給食の重要性にも触れられました。
 また、市内の給食調理業務委託校の保護者からも報告があり、よりよくする会の事務局からは新たに取り組む署名の協力依頼がありました。
「40年程前に給食調理員の経験があります。子どもたちのために、より良い給食づくりを日々学ぶ姿勢は、何年たっても同じ。仕事は大変ですが、頑張ってほしい」と参加者よりエールが送られました。実行委員のメンバーは「多くの人が集まり、講演に共感してもらえてよかった。名古屋市の給食をもっと様々な人に知ってもらうために続けて活動していきたい」と話しました。

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