こんにちは名古屋市職労です

名古屋市職員労働組合の通称が「市職労(ししょくろう)」です。

名古屋市職員が加入する労働組合です。区役所や本庁、環境事業所、保育園、保健センター、市税事務所などたくさんの職場の職員が加入しています。正規職員も非正規職員(会計年度任用職員)を問わず名古屋市に働く方が加入します。

市職労では、賃金や労働条件を改善するため、交渉をしています。賃金の引き上げ、休暇の改善、子育て世代の休暇や職免の拡大、労働環境などの改善に至っています。

写真2青年部・女性部の交渉
写真1要求書を提出し、交渉

地方自治体の仕事は、地域住民の暮らしを豊かにするためにあります。しかし社会の大きな流れは、保育園や福祉施設の民間移管、様々な業務の委託化などにより公務公共サービスの縮小、正規職員の削減を続けてきました。このことは、住民サービスの低下へとつながっています。

市職労は、名古屋市職員の「住民のための仕事をしたい」という思いを実現するため、また、住民の様々な願いを実現するために取り組みを進めています。そのためにはみんなで力をあわせることが大切です。

市職労は、職員と家族の暮らしの向上と、健康で働きがいを持てる職場をめざします。

労働組合って?

職種や雇用形態にかかわらず、働いて賃金(給料)を得ている人はみな労働者です。
労働基準法では、「労働条件は、労働者と使用者が対等の立場において決定すべきもの」をされています。しかし、雇用される側の労働者は、一人ひとり弱い立場にあります。そこで、力を合わせて(団結権)交渉(団体交渉権)などを進めるために、労働組合をつくり、労働条件を改善させてきました。これは、憲法28条で保障された権利です。

日本国憲法28条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利はこれを保障する

これまでの取り組み

  • 賃金UP 新入職員の給料を12%UPさせただけでなく、全世代の給料もUP
  • 会計年度任用職員の給料や処遇も改善
    産前産後休暇を無給から有給に、勤勉手当の支給を実現
  • 育児支援職免の範囲を学校行事にも拡大
  • 夏季休暇5日を維持(3日にする提案を毎年はね返す)

組合加入の皆さんの声

加入者の声はこちらから

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