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申入れ・交渉共闘

市民犠牲許すな連絡会・09 予算で市との話し合い

制度、施設、打ち切りやめて

   10月27日、「市民犠牲許すな連絡会」は、名古屋市との話し合いを行いました。
 連絡会は今年8月19日、09予算について25項目の要望書を市に提出。市側からの回答が10月2日に出され、今回の話し合いが設けられました。18団体から54人が参加をしました。
 参加者からは「松ヶ島など後期高齢者の施設利用にこれまでどおり助成をしてほしい」、「冷水プールは子どもに大人気。無くさないで」など次から次へと声が出されました。
 しかし市側は、「国保の対象者ではなくなったから高齢者施設への助成は打ち切る」、「冷水プールは全部無くす方向だ」など、聞く耳持たずの対応。「財政状況が厳しい」と言う市側に対して市職労の春木住民共闘部長は、「本丸御殿復元など大型プロジェクトへつぎ込むお金と、いったいどちらが優先か」と怒りを明らかに。
 連絡会は、12月3日(水)12時10分より、名城東小公園で昼休み集会とデモ行進を行います。行進後は市への要請も行い、市民負担の流れをストップさせる運動を強めます。
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