「新たな区役所改革計画素案」に対して申し入れ

市民・職員無視は許さない

　２月17日、市職労は区役所改革推進室と財政局に対して、「新たな区役所改革計画素案」に対する要求を申し入れました。

　知崎行財政部長は、「市側が進めているのは市税事務所ありきの改革計画。職員と市民の声をまったく聞かないまま進んでいる」と住民自治を無視した市政を正しました。
　区役所協議会の鈴木さんは、「市民にとって行政の窓口は区役所。区民が本当に役立って、職員が働きがいのある改革にせよ」と要請。次の４項目を要求しました。
　区民の意見を幅広く取り入れること。区役所、保健所、環境事業所や土木事務所など、職場の声を聞くこと。区民協議会を設置する内容を盛り込むこと。市税事務所構想は大幅な市民サービス低下につながるので中止・撤回すること。