最新ニュース

平和宣伝

原水爆禁止2010年世界大会(広島)へ折り鶴・カンパ・署名を届けよう

今年の大会は「核兵器のない平和で公正な世界」の実現へ、次の一歩を踏み出す大会

   今から65年前の夏、8月6日ヒロシマで、8月9日ナガサキで、原子爆弾が投下されました。
人類として同じ過ちを二度と繰り返さないために、「核兵器のない世界を」めざして原水爆禁止世界大会が毎年行われています。2010原水爆禁止世界大会は、核兵器廃絶の流れをより一層確かなものとするために、特別な意義を持っています。
今年5月、国連本部でNPT(核不拡散条約)再検討会議が開催され、2012年には「中東のすべての国が集まって議論」すること、および2014年の準備委員会に「核保有国の廃絶にむけた履行状況の報告」が確認されました。平和を妨げるのは米・露・英・仏の4か国だけということも187か国の加盟国の前に明らかになっています。
日本から1500人を越える代表団や、各国から集まった平和を願う市民の1万人を越えるパレードなど、核兵器廃絶を願う草の根の運動が、大きな力となって国際政治を動かしているのです。
 市職労はこの世界大会に、支部・職場から代表を送り出します。職場で折鶴、カンパ、署名を取り組み、積極的な平和活動を行いましょう。

■原水爆禁止世界大会
8月4日(水)〜6日(金)

(1)カンパで送ろう
・カンパは参加者の旅費などに充てます。
(2)折鶴を届けよう
・7月30日までに市職労本部に届けてください。
・折鶴には糸を通してください。
(3)職場で学習・討論を進めよう
・平和パンフ&リーフレットがあります。米軍基地が国民生活にもたらす影響や、軍事費の削減について学習と討論を進めましょう。

▲ このページの先頭にもどる