待ったなし！人員増と休憩スペースの確保は切実

税務協議会　要求書提出

　９月２７日税務協議会は市民の要求に責任を持って応えられるように、市税事務所等の職場環境や人員体制を中心にまとめた統一要求書を、財政局税務監に対して提出し秋の闘争をスタートさせました。
　税務関連職場における待ったなしの６つの要求は（1）長時間労働やメンタル不調者などの現状を把握し必要な措置と予算を確保し、当面は休憩スペースを確保すること。（2）必要な職場に人員増を行なうこと。（3）「税務窓口」の体制について、正規職員を削減することなく、最低７人体制とし充実させること。（4）防災体制及び選挙事務体制については、市役所全体での執行体制の拡充を基本にしつつ、区役所・市税事務所双方の課題とし充実させること。（5）臨時・嘱託職員の賃金・労働条件を大幅に改善すること。（6）労使合意が整っていない事項の予算化は行わないことなどです。