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2011春闘臨時大会

安定雇用の確保で内需拡大、景気回復へ

   市職労は1月21日、公会堂で2011年国民春闘臨時大会を開催しました。大会には代議員139(中央委員10人)をはじめ163人が参加。討議では19人が発言し11春闘に向けて市職労のたたかう方針を深め合いました。

執行委員長挨拶
 私たちは労働者の賃金を上げて地域経済を立て直していくことが必要と提起しています。
 ヨーロッパでは経済危機からの脱出には安定した雇用を確保してこそ、内需が拡大し経済が回復するという考え方が掲げられています。11春闘ではこの考え方を広げていくことが求められています。
 また12月28日付の総務省通知で、指定管理者制度は単なる価格競争とは異なると書かれています。これは今、指定管理者制度の提案を受けている市の福祉施設の闘いにも、活用していく必要があります。
私たち自治体労働者が首長選挙に取り組むのは要求実現のため。その要求は己の賃金、労働条件だけでなくどうすれば働きがいを持って働き続けられるかというところにあります。要求実現のために市長選を闘うことを本日の大会でも大いに議論して深めていきたいと思います。

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