− 申入れ・交渉
区役所協議会・予算政策要求書を提出
どこの職場も人手不足
区役所協議会は9月9日に原局交渉(市民経済局・健康福祉局・子ども青少年局・消防局・選挙管理員会事務局)を実施。8月の総会で決定した「2014年度予算政策要求書」を提出しました。
交渉参加者からは「国保料の滞納整理には、お金と時間がかかる。今の体制では手が回らない」「支所を昼休み窓口ができる体制に強化して」「生活保護ケースワーカーはまだ不足。国基準を守って」「民生子ども係や福祉係で残業が増えている」「人員削減で選挙事務が困難」「介護認定事務嘱託員は区に一人ではできない」等の職場実態を訴えました。
区役所協議会の議長は「区役所は今どこの職場も人手が足りず、市民サービスに影響が出ています。情勢は厳しいが、何とか次年度に向けて増員を勝ち取りたい」と話しました。