− 支部活動
一言メッセージ大作戦始動
保育園門前で親と対話 声を集約
福祉支部の保育園部会は、保育・子育てを親の自己責任にする「子ども・子育て支援新制度」(2015年4月実施予定)や公立保育園の民間移管、保育料の値上がり、営利企業の保育園参入など、保育に様々な問題が立ちはだかるなか、名古屋の子育て施策や保育行政に求める市民の声を集めて市長に届けようと「一言メッセージ大作戦」運動をスタートしました。
7月15日には、保育園の門前で保護者からメッセージを集める取り組みが港区と中川区内の公立保育園で行われました。
現在支部は自治労連名古屋ブロックの各地区協議会に取り組みの協力を求めてオルグへ回っています。オルグを受けた港地区労は7月9日の幹事会で協力することを確認、さっそく15日の門前行動に参加。取り組みの意義を理解することを目的に学習会を開こうと保育士と日程調整を進めています。名東地区協では、この運動を推進する「子どもの未来を守る@名東」に参加を決定しています。
今後の運動のテンポは、8月末までに公立保育園118か園の門前でメッセージを集め、8月6日に一言メッセージ大作戦決起集会の開催を予定しています。9月からは各区の街頭で一言メッセージを集め、10月中旬に一言メッセージ提出パレード&集会(仮称)、を実施して市長へ集約したメッセージを提出する予定です。
でっかいあそぼうかいへおこし下さい!
9月23日(火・祝)に「一言メッセージ大作戦運動」の一つとして“でっかいあそぼうかい”を保育をよくするネットワークなごや(※1)が開催します。当日には親子で楽しめる遊びのコーナーやステージ企画がいっぱい準備されています。参加費は無料。会場は白川公園です。ぜひおこしください。
・と き 9月23日(火・祝)10:00スタート
・ところ 白川公園
・参加費 無料、誰でも参加OK!
(※1)保育をよくするネットワークなごや:公立・民間保育園の保護者の労働組合、小規模保育所連合会に加盟する法人などで構成し、名古屋市の保育所整備や保育の質の向上に向けて活動している団体です。