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第19回1・17震災フォーラム

迫りくる巨大地震に備えて私たちができることは

   1月17日、第19回「震災フォーラム」が名古屋国際会議場で開催され、約60人が参加しました。
講演では、名古屋工業大学の北川啓介准教授から石巻での避難所生活の実態調査と漁村復興をめざす地域の取り組みの経験を踏まえ、日常の地域のつながりが避難所運営や復興計画策定に重要であることが話されました。
 また、塚尚根さん(城西学区区政協力委員長)からは、毎年1000人規模で取り組んでいる、学区防災活動の報告がされました。
 その他、木股文昭さんからは御嶽山の調査報告を踏まえ、災害は地域によりかかってくることを地域、自治体としての主体的な構えが筆良いうであることが話されました。会場からも自治会の取り組みなどが報告され、改めて日常の地域のつながりが重要だと確認できました。

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