− 平和
市職労・平和推進委員会学習会
平和な日本守る 歴史的な夏に
7月21日、市職労の平和推進委員会は、名古屋第一法律事務所の田原裕之弁護士を講師に招いた平和学習会を開催し、22人が参加しました。
学習会の中で田原さんは、国会での野党の質問や国民世論に答えようとしない政府の姿勢が明らかになってきていることを紹介。「まずは戦争によって何が起きているか、想像することが大切。戦争法案を廃案にし、平和な日本を守る歴史的な夏にしよう」と語りました。
質疑応答では、「福祉職場に働いているが、福祉は平和なくしては安定したものにならない。戦争になれば一番はじめに弱者が被害を受けてしまう。今の政府のやり方に疑問を感じてしまう」などの感想が出されました。
平和への思い
歌で届けたい
学習会後には取り組みの交流もあり、福祉支部の組合員からは「戦争はいかん!命を大切にしたいという思いを、歌で伝える機会を持ちたいと10月16日に平和コンサートを検討中です。ぜひ皆さんにも来てほしい」と訴えがありました。
次回の平和推進委員会定例会は8月18日18時半から、原水爆禁止世界大会の報告会を兼ねて開催されます。