交通指導員部会で腹話術講習会

日頃の“技術”みんなに披露

交通指導員は小学生の登下校の指導以外にも、小学校や幼稚園などで交通安全の啓発をマジックや腹話術を織り交ぜて披露することがあります。「もっとスキルアップしたい」の思いから今回の講習会を開催しました。
　可愛らしいものから本格的な人形も使って、普段の仕事で培った技術を披露すると、会場から拍手が送られました。

　自転車に乗る時はヘルメットをかぶろうのお話をした、緑区役所の参加者は「部会立ち上げの時から組合に入っています。当時は突然の賃金・労働条件の引下げを突き付けられて、立ち上がりました。何も分からない状態から、今ではこのように横の交流もできるようになって良かった。こういう企画を継続できると良いです」と感想を寄せてくれました。
また、地公法・自治法改正による非常勤職員の制度変更についてミニ学習を受けた参加者からは、「２０２０年度に向けて、再び大きく交通指導員の働き方が変えられようとしていることにビックリした。労働組合に入っていない指導員にもこの問題をしっかり伝えたい」と感想が寄せられました。