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レポート

最低賃金生活体験

毎年2月は最低賃金生活体験の1か月です

  みんなで最賃生活へ取り組みます。青年部常任委員のみなさん

「最低賃金」とは、賃金の最低限度を各都道府県で定めたもので、使用者はその最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければなりません。愛知県の最低賃金はいま時給714円。昨年度から20円アップしています。

 市職労は「時給1000円以上」と、「全国一律最低賃金制の確立」を求めて、運動に取り組んでいます。中でも2月の最低賃金生活体験は大きな位置づけです。

今年のチャレンジャーの生計費は1か月106,105円。そこから住宅ローン、家賃を26,560円引き、使えるお金は79,545円。8万円以下のお金で1か月を生活します。

今年は市職労青年部の10人が生活体験にチャレンジ。最低賃金引き上げのため、体当たりで取り組みます。

格差と貧困をなくすには、最低賃金の引き上げが必要不可欠です。大幅賃上げを目指して、厳しい最賃生活がスタートします。

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