最新ニュース

共闘

09市政運営についての要望書を提出しました

09年度の市政運営・予算編成について市民犠牲許すな連絡会が要望書提出

要望書を渡す市民犠牲許すな連絡会のみなさん 「名古屋市に住んでてよかった」と思いたい。

 7月16日、市民犠牲許すな連絡会は市長室に対して「09年度の市政運営及び予算編成についての要望書」を提出しました。17人が参加しました。
 具体的な要求として、健康保険料の引き下げ、高齢者福祉制度の新設、障がい者助成措置の拡充、公立保育園の民営化を行わないこと、公契約条例の制定、市税事務所構想の見直し、など27の項目をあげ、名古屋市民の生の声を伝えました。

思いを伝える市民と市職労  福祉保育労働組合の藤原さんは「介護や障がい者の職場は深刻な人材不足。福祉職員が燃え尽きて辞めていく中で、未経験者を採用せざるを得ず、現場はパニックが続いている」と発言。“新福祉人材確保基本指針”にのっとり、民間の福祉施設に財政的な支援を要請しました。
 社会保障推進協議会の加藤さんは「毎年毎年市民への予算は削られてばかり。あまりにも冷たい市政だ。名古屋市に住んでいてよかったと思いたい。市民が安心・安定して暮らしていけるような運営を」と強く求めました。

▲ このページの先頭にもどる