平和とくらしを守る 日本母親大会
平和を守り、くらしを守る 日本母親大会in愛知
7月26〜27日、第54回日本母親大会in愛知が市公会堂、ポートメッセなどで開催。全国から2日間でのべ1万5000人が参加しました。
初日、公会堂では映画「シッコ」と医療制度を考える分科会には溢れるほどの参加者が押し寄せ、立ち見すらできませんでした。他の分科会でも早々と入場制限がかかり、熱気のある大会となりました。
全体会で渡辺治さん(一橋大学教授)は「9条の会が増えたことが、世論調査で改憲派を逆転させた。9条の会は、誰かの指示で動くのではなく、9条を守りたい思いで一致できる仲間がそれぞれやれること、やりたいことを自由にやればいい」と話しました。
女性部の沢田さんは、「元気になれる大会でした。市職労の女性部OBの方たちともたくさん会えて、みんな頑張っているんだなって実感。区役所や保育園からも若い人も誘って参加することができました。来年は京都で開かれるので、またみんなで行きたいです」と話しました。