東海北陸ブロック青年部サマーセミナー

　９月13〜15日、大府のあいち健康プラザで、毎年恒例の東海北陸ブロック青年部サマーセミナーがひらかれ、東海北陸地方の青年が100人があつまり、２泊３日で楽しく学び、交流しました。
　２日めのシンポ「楽しくワーキング」では 、パネラーとしてみえ青年ユニオンの前田さんが発言し、以前勤めていた会社との争議をつうじて、労働組合の大切さを学んだとのことです。また自治労連・自治体一般の倉田さんもパネラーとして参加され、刈谷市役所に勤務していたご主人が過労死で亡くなったことを認めさせるたたかいの中で、職場に労働組合があれば、こんなに苦労しなかっただろうし、そもそもご主人が亡くなることもなかったと発言されました。
　コーディネーターの吉田豊先生（あいち労働学校校長）は、労働者の権利を学ぶだけではなく、権利の主体となる＝権利を主張できるようそれぞれが成長すべきでは、とまとめました。