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つどい支部活動

青年部ぽかぽかセミナー

労働組合も市政も、時間をかけて、みんなで一歩ずつ

   1月31日〜2月1日、青年部は「ぽかぽかセミナー」を開催しました。名水労の青年と33人で奥伊勢へ。レクリエーション、学習、伊勢散策、いちご狩りなど充実のツアーを楽しみました。

 学習会の講師は市職労・教育委員会事務局支部の水谷章一さん。自らの経験から、労働組合の大切さを語りました。

   水谷さんは「私たちは権力の一翼を担うこともある自治体労働者。市民を騙す立場にならないためにも、労働組合で学んだり、意見を言い合ったりしよう」。また「民主主義は多数決ではない。どれだけたくさんの人とどれだけ深く話し合うことができたかどうか。トップダウンの市政ではなく、みんなが話し合って決められる市政を一緒につくりたい」と話しました。

   参加者は班討論で、「区役所には生活保護の相談や、減免の相談にくる市民がどんどん増えている。問題を考えられる職員になりたい」、「保育園は市民のもの。勝手に廃園するのはおかしい」、「組合活動は、自分たち職員の権利でもあり、市民の有益にもつながることなんだ」、など感想を出し合いました。
 翌日はイチゴ狩りや、おかげ横丁の散策などをし、交流を深めました。

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