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2010春闘臨時大会 知恵と団結で、たたかう労働組合の出番

   市職労は1月26日、公会堂で2010年国民春闘臨時大会を開催しました。大会では20人が発言し、今春闘の市職労のたたかい方針を深めあいました。

◆大橋委員長挨拶
 今回の臨時大会は、市職労に交通指導員の仲間を迎えた春闘臨時大会となった。いま改めて労働組合の役割を強く感じる。
 当局は自ら作ったルール=人事委員会勧告すら守らずに、さらに職員の賃金を8.5%もカットしようとしている。職場でいっそう団結を強めて跳ね返そう。
 この春闘で財界は「定期昇給を実施しない」と言っている。しかし財界は10年間で内部留保を200兆円から400兆円も貯めこんだ。労働者の賃金に還元させる運動を強化すること求められている。
本日の大会で、市民や労働者にかかっている攻撃を突破していく知恵を議論したい。市民と手を取り打開する道を市職労全体で取り組んでいきましょう。

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