総財支部再建20周年記念事業
総務財政(総財)支部は、1月20日名古屋観光ホテルで、支部再建20周年記念事業を開催しました。約80人が参加し、歴史の節目を祝いました。
記念リーフレットの結びの言葉は「あきらめから希望へ、つぶやきを要求へ」。
この20年間で、総財支部はたくさんの要求を実現してきました。給与がまだ現金支給のとき、給与袋をつけさせたり、食堂のカロリー表示の導入や、トイレットペーパーの棚の設置など、いまでは当たり前と思うことも組合員みんなで声を上げ、実現した成果です。
いま時代は再度大きな転換期。自治体労働者としての精神が問われています。支部書記長は、「労働組合との出会いは天白青婦協。キャンプや平和の集いなど、楽しいことをやっていたら、いつの間にか総財支部の役員に。昔は意見を出す組合員が多くたくさん要求したが、今は声が出しにくい雰囲気に。今回の20周年記念事業で若い人たちが実行委員会に加わって活躍している姿を見て、頼もしいと感じました」と話しました。