− 支部活動
要求集め始める市税事務所支部スタート
市職労は「市税事務所支部」を立ち上げました。ささしま、金山、栄市税事務所の3つの支部が、要求集めからスタートします。
まずは労働環境
金山市税事務所支部は、4月16日の昼休み、支部結成大会を開催。90人以上の組合員が参加をしました。
「休憩室がほしい」。「トイレに石鹸がない」。
4月、見切り発車でスタートした市税事務所には、さまざまな要求があふれ出ています。
大会では経過報告、暫定役員の選任、財政についてなどを確認。約150人の市職労「金山市税事務所」が立ち上がりました。
選ばれた支部長は、「まずは働く人が気持ちよく働ける環境づくりを整えたい。また早く仲間同士で人間関係を築くことが大切」と話しました。
話し合うことから
ささしま市税事務所支部は4月15日に、支部結成大会を開催。約180人の「ささしま市税事務所支部」が立ち上がりました。
「市民に閉鎖的では」。「話す余裕がなさすぎる」など声が聞こえてきます。
支部長は「思ったことは何でも言って。全組合員に配ったアンケートに要求項目をまとめてほしい。当局に交渉します」とあいさつしました。
4月21日栄市税事務所が結成大会。155人の新支部が同じく要求集めからスタートです。
市職労は昨年12月、区役所と市税事務所等に働く組合員の要求実現・組織強化がはかれる組織再編について、論議を始めました。
今年1月から設立等準備委員会、支部役員・職場役員会議などを6回にわたり開催。ビラを配布しました。
今後は全組合員にアンケートを配布し、要求項目をまとめて当局に交渉していきます。