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つどい主張、調査共闘

第81回メーデー

メーデー初参加

   5月1日はメーデー。権利や要求を掲げて、世界中で労働者が連帯し、行動する日です。愛知県では第81回メーデーを名城公園で開催。約4500人が参加しました。

 「活気がありますね」と、話すのは交通指導員の2人。仕事時の帽子をかぶって「交通指導員だって目印になるように」と照れ笑い。
 4月に採用されたばかりの新規さん(えいせい支部)は、「いろんな人の主張が社会に発信されているんだって実感。国や自治体も真剣に向き合ってほしい」。仕事に対してたずねると、「市民のみなさんの生活や、生きてきた過程、これからの意向を大切にしながら活動したい」と意気込みました。
 「毎月1日は保護受給者の支給日なので、今年は土曜日開催なので最初のメーデーです」と笑うのは南区役所の青年たち。「1人で大声をあげても届かないけど、たくさん集まると、実現できるし、何より楽しい」と話しました。

国民の要求を叶える政権へ

   昨年の総選挙、労働者と国民は自公政権を終わらせました。新政権は部分的には国民の要求に応えましたが、「日米同盟重視・大企業優先」は未だ乗り越えることができません。また国民のくらしを切り捨てる「事業仕分け」や「構造改革」をさらに推し進めています。
 メーデー参加者は、鳩山政権に対し、大企業の民主的規制、社会保障の充実、労働者派遣法の抜本的改正、普天間基地の即時無条件撤去などを強く求めました。市職労もすべての労働者と連帯して頑張りましょう。

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