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10・13本庁舎前決起集会

市役所は雇用増と賃上げの先頭に立て!

   10月13日、現評・女性部・青年部を先頭に市職労は、「2年連続の大幅なマイナス勧告の押し付け反対」「組合員と家族の生活を守りたい」「住民の生活と私たちの働きがいを守りたい」などの怒りの要求を持ち寄り本庁舎前で決起集会を開催。組合員の家族もかけつけ、1500人の大集会となりました。

 市民の生活水準を引き上げよと訴えた青年部
 昨年は年間400時間を超える残業をしましたが、本庁では特に多い数字でなく、多くの人がこれ以上の残業を行なっています。職員一人が残業せずに1年間働くと、約2000時間の労働時間になるので、自分くらい残業する人が4、5人いたら、もう一人、人を雇っても同じということになります。企業では不況のために今なお職員が切られ続けています。雇用の創出のためにも、市職員の残業を減らすためにも、職場実態に見合わない残業予算のカットではなく、雇用拡大を行なっていく必要があります。

 内需拡大のために今こそ労働者の賃金の引き上げよと訴えた環境局支部
 給与の削減で子どもの学費が払えない人。保険料が払えない人。家のローンが払えない人。奥さんが働かなくては家計が苦しくてやっていけない人など様々な問題があります。現業職員は今年の猛暑の中、熱中症になっても懸命に働き続けている。今必要なのは内需拡大の為に国民・労働者の賃金を上げることだ。
他都市から突出した極めて不当な賃下げを許さず全員で断固として闘い抜いて行こう。

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