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機関紙コンクールで最優秀賞

どんどこどんぐりもりもり版

 自治労連結成20周年を記念して、全国機関紙コンクールが開かれました。名古屋市職労えいせい支部・守山保健所分会の「どんどこどんぐりもりもり版」が、支部・分会の部で最優秀賞に輝きました。
 どんどこどんぐりもりもり版は、年4、5回の発行。「み〜んなの声・思い・出来事」を載せるミニコミ誌のような機関紙です。
 編集長は「自由にモノが言える職場つくりたい」、そのために「隣の人の事を知らないのでは始まりません」と話します。だから原稿は、市職労の方はもちろん、管理職も市職労以外の方にもお願いしています。また、保健所は10何種類の職種があるため、6人ぐらいの編集委員で手分けをして機関誌をつくっています。
 「今ならインフルエンザや、カミツキ亀など仕事に関わることかな」。「結婚やお祝い事など、耳情報を寄せ合って」。「その場で原稿依頼者を決めちゃう」。編集委員みんなでの継続が、職場の信頼を勝ち取り、かつ、優秀賞につながっているのかな、と機関紙づくりの秘訣を語りました。

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