南区六の市宣伝
南区役所支部は11月6日の昼休み、笠寺観音で行われる「六の市」に合わせて市民宣伝を行いました。10人が参加。10%減税とひきかえに福祉や市民サービスが削られると明らかにした市民ニュースを配布しました。
マイクを持った支部長は、「補助金カットで、保育料が上がるかもしれない。小中学生はプールにも入れなくなるかもしれない。道路も公園も安心を保障できなくなるかもしれない。10%減税は4分の1の市民が恩恵なしのお金持ち減税。私たち南区役所の職員労働組合は、市民のくらしに必要な予算はカットしてはいけないと訴えています」と、名古屋市が22年度予算で市民生活に必要な補助金をカットしようとしていることをお知らせしました。
ニュースは市民の受け取りもよく、「医療費は高いねぇ」と対話する姿も見られました。